不登校〜苦しみを乗り越えて羽ばたいてほしい

まさかうちの子がどの親も思う我が子の不登校。進学校に入った息子が高校1年の秋から不登校になりました。1年半の自宅生活を経て通信制高校をこの春卒業。卒業までのこと今のことを綴っていきます。

コロナ明けの登校について話したこと


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こんばんは、みほこママです。

今日は予定ない日曜日。

私はパン作りをしたり、パソコンをいじったりおうち時間を過ごしていました。

同じく息子もおうち時間、ヒマーーとパソコンに向かう私のところに来たり

穏やかな1日を過ごしていました。

 

 

 

そんな晩御飯の時間、情報番組を家族で見ていると明日から学校が始まる話題と

学校が始まることで今まで休みだった子供たちのメンタルやこれからの学校生活の話題を取り上げていました。 

 

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今までにない急な長期の休みで自宅生活に慣れてしまった子達がたくさんいると思います。

 

テレビを見ていた息子が一言

 

今回は不登校になる子が多そう

 

私も、そう思います。

息子にもそう言いました。

 

小学校の低学年のお友達と遊ぶのが楽しくて、学校に行っている子たちは学校が始まるのが楽しみかもしれない、けど息子いわく、中学校や高校は勉強だし課題だし、絶対この休みが楽だったから行きたくないって思ってる奴がほとんどだと思うよと言ってました。

 

多分、私もそうだと思う。私自身は進学校出身でもないし課題に追われた苦しい経験もありません。が進学校に入学して課題に追われて通えなくなってしまったこれが息子の本心だと思います。

 

 

 電車が止まりそうだよねと息子が言いました。

 

私は言っている意味が一瞬わかりませんでした。天気でも悪くて電車が止まるのと思いましたが、息子の中では9.1と同じようなことが起こるということが言いたかったみたいです。

 

コロナで長い休みになりましたが、ほとんどの子は徐々に適応していくと思います。

でも、中には少しづつ溜まっていたものに耐え切れなくなって不登校になってしまう子がコロナ明けに多くなってしまうのではないかと思います。

 

 数年前に息子が不登校になり最悪9.1のようになってたかもしれないと思っていたのに

今日息子と話をしていて全然ピンと来なかった。それだけ今は穏やかな日々が過ごせているということかなと思います。

 

学校に通えなくても違う道があるから大丈夫。明日から学校が始まるのでブルーになっている子供や保護者がいたら言いたいです。一番大事なのは子供の命と笑顔だよ。

 

時間がたてば私のように鈍くなってピンと来なくなるから大丈夫。

今はずっとは続かないからね。