不登校〜苦しみを乗り越えて羽ばたいてほしい

まさかうちの子がどの親も思う我が子の不登校。進学校に入った息子が高校1年の秋から不登校になりました。1年半の自宅生活を経て通信制高校をこの春卒業。卒業までのこと今のことを綴っていきます。

昼夜逆転の話しでホッとしたこと


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こんにちは

みほこママです。

 

最近、ホッとした

不登校児の昼夜逆転についてです。

 

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不登校児って学校を休むようになって苦しい時期、同級生や普通の子が登校している時間帯は現実逃避や家族との会話が苦痛で昼間寝て夜はゲームやスマホをして起きてるってよく聞きますよね。

 

我が家ももちろんそうでした。学校を休みはじめてからは午後ならまだしも、夕飯が終わった頃に起きてきて夕飯なのか朝食なのかを食べ、そこから部屋にこもってスマホやパソコン。朝方、私が起きる頃に布団に入って眠る日々。でも、それは日中起きているのが辛いのだからしょうがないなと思っていました。

 

しかし、通信制高校に転校しても、卒業した今でも、そこまでひどくはありませんが昼夜逆転の日があります。

 

我が家は一人っ子で子育ては一人だけなので比較できませんが、たまたまうちに来た20歳くらいのお孫さんを持つ方が、最近東京の大学に通っている孫が帰ってきてるんだけど、夜中起きていて,昼間寝てて昼夜逆転してるから昼夜逆転だねって話したのよって聞いて、それって不登校児だけでないんだって気持ちが楽になりました。

 

更に、最近読ませていただいているブログで長い不登校を脱出して現在、大学に通っているという息子さんも、やはり休みの前の日などは昼夜逆転を未だにしているということ。その息子さんもゲーム好きで夜中やっているらしいのですが、きちんと普段は大学に通って今は大学院を目指しているというのです。

 

昼夜逆転、最初の入り口は不登校。凄く親も心配で切ない気持ちになるものです。でも脱不登校。または、全然不登校経験がなくても若者ならば昼夜逆転はあるんだとなんとなくホッとしました。

 

通信制高校に通っていた時に、卒業のための単位認定試験があり、認定試験の1週間はきちんと毎日登校し規則正しい生活ができていました。多分やろうと思えばやれるのです。今は、たまたま在宅だから昼夜逆転の日があるだけ。そう思ってあまり悩まないようにしたいと思います。前向いていきましょう。