不登校〜変化を見逃さない
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こんにちは、みほこママです。
進学校に合格するも不登校になってしまったコウタ。コウタは小学校2年生から眼鏡っ子でした。
本を読むのも好きだったしその頃からゲームをしていたので、そのせいかな。
それから、ずっと眼鏡。最近はずっと太めのフレームの眼鏡をかけていました。高校に行けなくなって留年をして、通信制高校に転校少し経った頃にコンタクトにしたいと言いだしました。
コンタクトに変えると眼鏡よりもお金がかかります。これまでの私ならばコンタクトにするなんてお金も別にかかるし、勿体ないって言ってたと思います。今までの私ならば頭から反対です。
コウタは、お洒落なタイプでもないので、服が欲しいとか言うタイプでもありません。そんなコウタがコンタクトに興味があるということは変化をしたいと思っていると思えました。
家に引きこもって1年半ほどの間に家を出たのが数回だけのコウタがコンタクトにしたいと言うのです。眼鏡だと顔を隠せるのに眼鏡を外してコンタクトにしたい。きっと変わりたいと思っているんだ。いいことではないかと思いました。
それからすぐにコンタクトを作る方法を調べ近くの眼科に2人で出かけました。
視力検査などをして貰って、看護師さんにコンタクトの入れ方を教えてもらってるコウタ。人とかかわるのなんてどれくらいぶりだろう。
初めてコンタクトを入れたコウタ
「自分の目に手を入れるのって怖いんだよ」
「そうだよね」なんて話しながら帰ってきました。
思えば、中学の後半は風邪でもないのにマスクを毎日していたコウタ。あの頃から疲れていたのかな。人に顔を見せるのが嫌だったのかな。
コンタクトにしたコウタはなんとなく誇らしげ。眼鏡って陰キャのイメージだよねって
きっと自分のことをそう思っていて変わりたいと思ったのかな。転校した通信制で陰キャって思われたくなかったのか、少しずつ少しずつ前に進もうとしているコウタ。
きっと、今のままは嫌だと思ってる。そうした気持ちの変化を見逃さずに寄り添っていきたいと思う。
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