不登校〜苦しみを乗り越えて羽ばたいてほしい

まさかうちの子がどの親も思う我が子の不登校。進学校に入った息子が高校1年の秋から不登校になりました。1年半の自宅生活を経て通信制高校をこの春卒業。卒業までのこと今のことを綴っていきます。

通信制高校の通知表~郵送


スポンサーリンク

こんにちはみほこママです。

 

長いおうち生活を経て通信制高校へ転入し普段はサポート校へ通っていたコウタ。実際、通ったのは三学年の1年間のみです。

 

 

通信制高校の通知表

通信制高校に転校したのが2学年の3月だったので通知表の存在も知りませんでした。

 

 

f:id:mihokomama:20200402103357j:image

 

 

 

 

 

 

指定校推薦

考えてみれば通信制高校にも指定高校推薦の枠などもあるので評定自体はあるのですよね。コウタは2学年が終わる時点で認定されていた単位は3単位のみだったので指定校推薦は受けられませんでした。学校見学の時に伺うと推薦を受けるには2学年分の単位取得が必須とのことでした。

 

コウタの場合は 前籍校も半年しか通えてないのでまずは卒業ができるのかさえも微妙でしたからね。推薦なんて論外でした(・・;)途中、レポートが滞り卒業も危ぶまれましたが無事に卒業をすることができました。

 

 

郵送されてきた

そんなコウタの通信制高校の通知表が先日、郵送されてきました。

f:id:mihokomama:20200401062612j:image

数字の4と5は評定一番右の数字は単位数です。

 

 単位取得は全籍校から引き継いだ3単位以外はすべて通信制高校で取得したもの。単位取得、令和1後期となっています。評定対象はレポート提出とテストの結果でしょか。出席日数などは関係ないようです。すべて4~5ですが全日制の高校よりはとても高くつけてあるようです。

  

コウタの通っていたのは県外にある通信制高校普段はグループのサポート校に通っていたのでレポートの進捗状況就学支援金のお知らせなどはすべて本校から郵送で来ていました。

  

高校に通えなくなって通知表なんて二度と見ることはないと思っていたので卒業を改めて感じられ凄く嬉しかったです。

 

コウタの通っていた通信制高校の通知表に書かれていたのは評定だけです。他の学校のように出席日数や遅刻。先生のコメントなどはありませんでした。

 

コウタの場合は、3学年の分だけでしたが1学年、2学年と在籍される方はこうした評定や登校状況などによって指定校推薦などがしていただけるのではないかと思います。

 

おわりに

新年度になって同級生は大学生や専門学校生中には働く人もいるでしょう。コウタは結局大学の試験は受けずに一浪になりました。長くて暗いおうち生活の時間を考えれば1年くらい長くなってもたいした事ないと思えて来ます。毎日のほとんどをパソコンとスマホに費やしています。そのことを責めてしまうとまたパワーダウンしそうなのでなかなか言えませんが肯定しつつ、これからの事を提案していきたいと思っています。